英語を読んでもらう7つの方法(Bilingual Kids Co., Ltd インターナショナル幼稚園)

幼児が言葉を読めるようになるのは6歳前後からだと一般的に言われています。この頃から10歳までが子供が英語を読む事に興味を持つ絶好のチャンスです。もちろんその時期以外でも読むのを促すべきですが、これが正に黄金時期とも言えます。

 

英語の読解力というのは幼児英語教育において大事な部分です。東京23区のみならず武蔵野市でも英語の読解力を教える学校があります。夏休みの間、サマースクールに通わせるだけでも効果的です。ネイティブの英語スピーカーに触れるのは理想的ですが、その前にいくつかお家で始められることからやってみてはいかがでしょうか。

 

以下は子供がインターナショナル幼稚園、英語学校やプリスクールに入る前や後または就園中にお家で簡単にできることです。

 

1) 頻繁に英語を読む  
子供が幼くても頻繁に英語を読んであげましょう。理解するには難しい年齢でも大丈夫です。あなたの発する言葉や声を聞いて次の学習レベルへ進む準備ができてくるのです。例えネイティブでなくても発音の心配をする必要はありません。最初の段階ではまず触れさせてあげることが大切だからです。

 

2) 本を読むお手本になる  
一番よいのはまず自分が本を読む人のお手本となり、子供に影響を与えることです。あなたが家や電車や公園で読書をしているのを見せてあげましょう。分かりやすいように携帯ではなく紙の方が好ましいですね。あなたが本に興味を示すだけで、良いお手本となっているのです。

 

3) 漫画を勧める  
年齢相応であれば子供に英語と日本語の漫画を読ませましょう。これは読書が不得意な子供に特に最適です。というのは絵がある分、お話が早く進み読書体験が楽しくなるからです。子供にとって「楽しい」という要素は継続に欠かせないものなので、こういった働きかけは大事になります。

 

4) 子供部屋に多くの洋書を  
誕生日やその他のお祝いは洋書にしてもらうよう家族や友人にお願いしましょう。洋書専門の古本屋やセールを狙うのも良いと思います。おじいちゃんやおばあちゃんにも同様に勧めてみましょう。

 

5) 子供の興味に合う洋書を選ぶ  
もっと良いのは子供が本当に喜びそうな本を揃えることです。あなたの子供がサッカー好きならサッカー技を教えてくれる本を選びましょう。

 

6) 口うるさく言うのではなく、促す  
口うるさくガミガミ言うより上手に促すと自然に喜んで本に手が伸びるようになります。 しかし無理矢理やらせると読書することにマイナスの影響が与えられます。

 

7)  フィクションとノンフィクションの違いを教える  
そうすることで大きな子供は読んでいる本についてより理解を深めるでしょう。好きな本を章ごとに代わる代わる読み、その章の特徴をフィクションかノンフィクションか話し合うのも良いと思います。

 

子供に読書を促せるよう、大人もしっかり関わり興味を持たなければいけません。遅くても問題ありませんが、早ければ早いほど子供に多大な影響を与えるでしょう。親や幼稚園教師として、子供たちに本を読む楽しみや人生を形作り、将来の学ぶ能力へ導く責任があります。

 

読解力や読書の楽しみは、大人の世界でのより多くの学習へ扉を開きます。子供たちには是非この素晴らしい贈物を授けてあげましょう。きっとこの先も親から子へ受け継がれていくことでしょう。