環境教育

私たちはこのように考えます。あらゆる人の精神は母なる自然と結ばれることで喜びを感じ、さらに高い次元へと至ることができる-だからこそ都会の子どもたちにとっては、自然に触れることが基本的で大切な権利であると。

屋外での遊びは子どもにとって素晴らしく自然な知覚体験です。けれどもご存知でしたか?日常的に外で遊ぶ子どもは、自然について学ぶだけではなく、言語能力が発達し、身体能力も上がり、問題行動が減るということを。ただし作業療法士に言わせると、子どもにとっては週に一度の外遊びの経験では、決して十分ではないそうです。子どもの知覚システムが健康であるためには、毎日外で遊ぶことが必要です。たまに行う運動では引き締まった体にならないのと同じで、健康的な知覚システムのためには、日常的に遊んで動き回る必要があります。BKIプリスクールでは付き添いの先生の保護下で、あえて危険を冒すこともあります。日々のこうした屋外活動プログラムでの自由な遊びによって、自信、不安感の減少、問題解決能力などがもたらされるのです。

私たちはこうも考えます。かつては母なる自然の一部だった人類、それが今は自然から離れた存在となっている状態ですが、いずれ時が来れば、人類の未来は自分たちが自然とともにあることを今一度理解するようになり、始まりに戻ると思うのです。そのためには未来に向けて、子どもが日々自然と触れ合うことで育まれた、子どもと自然との結びつき、この貴重な絆を絶やさないようにしたいものです。

 

  • どちらのロケーションも広々とした原っぱと木陰のある公園に近接しています。
  • 屋外での自由な遊びの時間が、毎日の時間割に組み込まれています。
  • 通常のプロジェクトは子どもたちが進めます。トピックスとしては、地球温暖化とそれに対して私たちができること。どうすれば川や木を守ることができるのか。リサイクル。私たちが持っているものに責任を持ち、無駄な使い方をしないこと、などです。
  • 自然界を含めた他の関連するトピックスとしては:植物はどのように育つのか?土の中にはどんな生き物がいるのか?地球という惑星の姿とそこに住む動物たちのこと、宇宙や星や惑星のことなどがあり、手で触れる模型やプロジェクトの活動が、子どもたちのトピックスに対する理解をより一層深めます。
  • コラージュのようなアート・プロジェクトの多くは、公園で集めた自然の素材から作られます。これには毎日の生活の中で、子どもたちが実際に触れたり、観察することで、自然について深く考える機会を与えるという意味もあります。
  • 私たちの工作材料の多くは、地域から集められたリサイクル品です。
  • 美術館・博物館へは頻繁に出掛けます。
  • 年齢が上の小学生は山へのキャンプ旅行もあります。
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