発熱?下熱させる8つの方法(Bilingual Kids Co., Ltd インターナショナル幼稚園)

経験済みでしょう。真夜中に突然の発熱。恐ろしく高熱で病院に駆け込むか、痙攣のリスクを取るか迷います。どうすればいいのでしょう?

 

都内武蔵野エリアにお住まいであれば、小児科対応可能な救急外来のある武蔵野赤十字病院が近くにあるのは嬉しい事実です。他の医療施設同様、武蔵野赤十字病院は経験の少ない親の対応に困っています。

 

親としては、何か子供に異常を感じたらまず病院につれていかなければなりません。親の勘を信じるのが一番です。基本的には乳幼児が38度以上あれば受診させます。40度以上あれば直ちに受診させます。

 

私の場合、 長女が乳児だったときに(武蔵野赤十字病院で)念のため受診しました。熱の高さは感染の度合いではないと武蔵野赤十字病院の担当医が説明してくれました。実際は身体が戦っているゆえの発熱なのです。とにかく自分の安心材料としても受診してよかったと思いました。武蔵野赤十字病院そしてそこの素晴らしいスタッフはその晩、私たちに安堵をもたらしてくれたのです。

 

子供の下熱に関する内容へ移る前に、地元の皆様に武蔵野赤十字病院に関して触れておきたいことがあります(お急ぎでしたら次の段落を飛ばしてください)。

 

比較的大規模な病院です。規模はというと?医師数は200以上、看護師は1000人在籍。武蔵野赤十字病院では、一日あたり最大20台の救急車を受け付けます。年間あたり33万人の患者を受け入れ、施設内には611台の病床があり、内30台は救急用です。武蔵野赤十字病院は年間約8千件の手術、1千人の分娩を行います。武蔵野赤十字病院は武蔵野エリア(武蔵境、三鷹、吉祥寺近辺)の住民に素晴らしい貢献をしてくれ、近くにあってとてもありがたいと感じています。我々のプリスクールの保護者たちにとっても安心をもたらす存在になっています。救急車ではほんの10分ほどで病院にたどり着くことができます。

 

 

子供の下熱方法

 

私は医者ではありませんが、あの晩以降子供の熱について学んだことがいくつかあります。最初にやるべきことはまず熱を下げることです。

 

以下はいくつかのアイディアです。ただし、急に熱を下げないように気をつけましょう。

 

·      まず思いつくのは濡れタオルを幼児の額か足に乗せることです。

 

·      あまり知られていないのは濡れた綿製の靴下の上にウールの靴下を履くことです。

 

·      一番大事なのは発熱中の乳幼児が厚着をしないことです。熱を籠らせないためにも数枚脱がせましょう。乳児の場合はオムツをしたまま、上半身は薄手のものを着ます(綿が好ましい)。

 

·      幼児をあまりにも包み込んでしまうと加熱してしまいます。大きめの幼児であれば通常の服で充分ですが、寒いと感じるようであれば薄手のもので包んであげましょう。

 

·      ぬるま湯のお風呂に浸からせてあげると下熱を助けます。冷水は却って震えさせ熱を上げてしまいます。ぬるま湯を軽く頭からかけてやり、好きなだけ浸からせてあげましょう。ただし1人にはさせないように。

 

·      扇風機も下熱に役立ちます。

 

·      水分補給も大切です。大きい子供にはスポーツドリンクを使用しますが、子供が飲みたければ何でも大丈夫です。水、ジュース、ヨーグルト飲料、牛乳は良い例で、甘味料の入った氷も下熱に効果あるでしょう。ビタミンC飲料も良いです。

 

·      食欲不足の場合は無理に食べなくても大丈夫です。食べるなら消化のよいものがいいかもしれません。辛いものは避けた方がいいでしょう。もし横になりたがらなければ、医者から絶対安静の指示がない限り多少は動いても問題ありません。大概、発熱した場合、子供にやりたいことや飲み食べしたいものを決めさせる方がいいのです。

 

他にも下熱方法があります。投薬という手もありますが、医者に勧められない限り、できるだけ自然に治すことをお薦めします。