ファッション プロジェクト

For Fashion Project Blog in English

子供の興味をピリッと刺激・わくわく発見:子ども達の英会話を促進する

自身の考えを発表する勇気を促す

 

ステージ1

このプロジェクトの始まり:以前BKIの施設の2階で行われたおしゃれ披露会で使用した生地を活用して、新たなプロジェクトを児童の発想を元に開始しました。織物についての活動が児童による自己管理プロジェクトへと発展し、第2のプロジェクト「ファッション」が開始されました。

 

児童が先導し主体となる2つのプロジェクトが並行して行われている場合、環境そのものが「新たなる先生と化す」事があります。それはつまり大人の介入無しに児童が互いに意見を交換し合いプロジェクトを進めていくという事なのです。

重要なのは、児童が英語を使用して意見交換する際に社会的要素が関係してくるということです。児童がやりたい事に取り組む際に自然と交流が増え、互いを支援するという社会的側面が見られる様になり、前向きな空気が生まれると児童は自発的に発言する勇気を持ち自然と発言できるようになるのです。

 BKI児童による自画像

BKI児童による自画像

 

描かれたデザインからプロジェクトを開始するのは常に良い事です。大人の世界でも取り入れられている手法で、子どもにも当てはまるのです。まず、児童は自分自身を紙の上に描き「衣服」を描き加えました。次に紙人形を作成し色紙を使用して服を着せました。

 ドレスアップされた紙人形

ドレスアップされた紙人形

 

ステージ2

次の段階は生地を基礎としました。児童はTシャツ、ドレス、トップス、ボトムスをそれぞれ持ち寄り、ビーズ、梱包用の緩衝材、透明なプラスチックシート、布の端切れ、ヨーグルトの容器、ボトルの蓋、羽毛、ストロー、色付きのウール、フェルトの端切れ、切り紙、トイレットペーパーの芯、プラスチックの紐等様々なものを使って衣服を装飾しました。

 ビーズや緩衝材で装飾された古着のTシャツ

ビーズや緩衝材で装飾された古着のTシャツ

 こちらの古着のTシャツには羽やストローが両面テープで接着されています。背面にはマントが付け足されています。

こちらの古着のTシャツには羽やストローが両面テープで接着されています。背面にはマントが付け足されています。

 

写真にある通り児童達は個々人で独特な作品を作り上げ、素晴らしい時間を過ごしました。私の経験上、このようなプロジェクトを遂行している間、自然かつ自発的に児童が最大限の集中力を発揮する事で満足感や幸福感を得られるのです。

 

ステージ3

次の段階はBKI児童の自信をさらに押し上げる為に自分たちのファッションショーを作り上げてもらうことしました。まずはBKIの施設内で練習です・・・

 完成したばかりのデザインを室内で披露しました

完成したばかりのデザインを室内で披露しました

ショーは武蔵境駅前で一般の方にも見ていただけるかたちで開催され保護者の多くも応援に駆けつけてくれた為、人だかりができました!

 一般公開パレード、これから何が始まるのか興味を示した人々が集まり始めました。

一般公開パレード、これから何が始まるのか興味を示した人々が集まり始めました。

 

児童はファツションショーをお見せしたくてたまらない様子でした。武蔵境図書館の前の通りにBKIプレスクールの看板を掲げて児童が思い思いにポーズをとり歩きました。

彼らのデザインは創造性に富んでいて、自信に満ちた表情で保護者の方に披露していました。ポージングが素敵でした!

その後、人々の前で児童が自分の作品について説明を行いました。

このプロジェクトは児童の想像力に大きな影響を与え、その後数週間にわたり児童の間で話題となっていました。

あなたが自宅で出来ること:我々がこのプロジェクトで行った事の大半は自宅で再現する事ができます。まず4歳のお子さんに好きな服を着た自身の絵を描いてもらうことから始めます。お子さんと一緒にファッション雑誌に目を通す事によって発想が開花するかもしれません。しかし、これはあくまでもお子さんが自身でアイディアを絞り出すのに苦労している様子の時のみお試しください。

まず紙に描いてから、紙人形に服を着せて、本物の生地を使用するという工程を経ることでお子さんの自信を増大させ、最終的に古着を装飾する際に最大限アイディアを引き出す事ができます。最終的に完成した作品が一番最初にデザインしたものと見た目が全く変わらなかったとしても心配することはありません!ここで重要なのは仕様通りに物事を進めることではなく自由な発想を溢れさせることなのです。

我々は生地に装飾品を接着する際に様々なものを利用しました。例えば、のり(木工用接着剤を使用しましたがくっつきさえすればなんでも代用可能です)、ホチキス、両面テープ等。これは針と糸で縫いつける作業の基本を教える良い機会でもあります。

お子さんの完成した作品をしまっておいて、週末に引っ張り出してくればお父さんを驚かせるいい材料になりますよね。お父さんのためにパレードを開催してあげてはいかがですか。